GAミント至上主義

Web Monomaniacal Developer.

公開するサービス名とプロジェクト名を分けててよかった話

現在、ビズオーシャンでは、新しいサービスの開発と公開に向けて動いています。

サービスの公開が近づき、サービス名も部内の投票を参考に責任者によって決められ、ロゴも作って、サブドメインも登録して、SSL証明書(Let's Encrypt)も作って、Djangoの設定も変えて、
いよいよ!な時、念のためサービス名を商標登録しよう、ということになり、担当の人を通して弁理士?さんに確認したところNGが来てしまいました。

そしてもう一回、ちょっと英語の綴りを変えたりして、これなら大丈夫だろうと思って同様な作業を繰り返していたところ、読みが既存のものと一緒だと厳しいと、またNG。

商標取得の難しさを痛感。


でも、よかったこととして、内部的なプロジェクト名は全然別のものにしていたので、GCPのプロジェクト名とかソースコードのフォルダ名とか、Gitのレポジトリ名とかそういう開発に関わるところにはサービス名を使っていなかったので、それは非常に良かったと思います。


特にプロジェクト名は、公開しない前提で、世界の神話から神の名前を付けたり中二病を意識して付けていたので、恥ずかしくてサービス名には使えず、そもそもサービス名の候補にすらならないため、余計な手間も減りました。

今後も新規開発時は、中二病な名前で攻めようと思いました。