GAミント至上主義

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Google App Engine standardのNode8 & Python3.7対応で移転祭りはっじまっるよ~!

わぁい!

GCPコスパ最強のアプリ環境App Engineで長年待ち望んだPython3が公開されました。まだβ。

従来のGAEと大きく変わるためSecond generationと呼ばれてます。
App Engine standard environment runtimes  |  App Engine Documentation  |  Google Cloud

これまであった言語のバージョンが古いとかライブラリが限られるとか、大きな欠点がなくなり、GKE+HTTPSロードバランサーを使わざるをえなかった状況がかなり減りそうな予感。

GKEと比較したGAEのメリットはパッと思いつくだけで

Python3.7ということで、DjangoなんかはGAE一択になりそうな予感。

Nodeも8だから、Cloud Functionsの方で肥大化してしまったサービスはGAEに移した方が管理しやすいかも。

Nuxt.jsを使ったSSRのVue.jsアプリなんかもGAEでいけそう。

さすがにヘッドレスChromeは無理かな。。。と思ってググったら公式にあるからいけそう!
Using Headless Chrome with Puppeteer  |  App Engine standard environment for Node.js docs  |  Google Cloud

とはいえ、まだ触ってないので、これからガンガン試してみる。

でもコスト面では一概にGKEよりGAEがいいとか安いとかはいえず、一定のアクセスがくるようなサービスはGKE、波が大きいのはGAEみたいな使い分けが必要なってくるかも。

また小さいサービスをたくさん組み合わせるようなシステムの場合は、GKEでローカルIPで接続した方が、グローバルに出てドメインでアクセスする必要のあるGAEに比べて圧倒的に早いし、GKEの方が効率よくマシンを使えそう。