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転職して2週間後、盲腸で1ヶ月入院して復帰した話

3月からDMMに転職して2週後、いわゆる盲腸(虫垂炎)+腹膜炎で緊急手術&入院、食事再開後に腸閉塞、ついでに便秘のコンボで合計約1ヶ月入院していた。当初の予定は2週間だった。

手術も入院も会社を一週間以上休むのもいろいろ初体験だった。
以下入院中にスマホで書いたものを加筆してまとめたもの。

症状の始まり

3月10日、日曜日の午後、下痢が少し出たと思ったら、気持ち悪くなり嘔吐2回。その後ぐったりして夕方から朝まで眠る。

午前中に外出先でアイスを食べたこともあり、冷たい物には弱いので、ひどめに腹が壊れただけだと思ってた。

次の日の月曜、食欲は無いし、お腹痛いけど動けるので会社へ行った。でもお腹痛いので夕方早退し、自宅近くの小さい病院で上記の原因と思われることと症状を話したところ、普通の胃腸炎も診断され、胃腸薬を処方してもらう。

4日経っても歩くときに下腹部に響く痛みがあり、食欲不振、便秘、胃腸が停止してる感じが良くならないので3月16日土曜日の午前に再度同じ病院へ行く。

症状と触診で痛みの場所的に盲腸っぽく、血液検査で異常な炎症反応。抗生剤の飲み薬を貰うも、夕方熱が出てきたので再度病院に行ったら抗生剤の点滴を受けることに。大きい病院に行きたいが土日は外来受け付けていない。日曜も引き続き点滴。少し痛みが和らぐ。土日もやってる病院で助かった。

紹介状もらって大きい病院へ

CTなど精密検査は大きい病院でしかできないため、3月18日月曜日の朝、仕事を休みに紹介状を貰い大きい総合病院へ。家から歩いて15分位の距離にあり助かった。虫垂炎は手術しなくとも点滴で良くなることも多いらしく(散らすと言うらしい、再発はしやすい)ので、検査と点滴で帰れるだろーと思ってた。

血液検査、レントゲン、CTを受ける。午前10時過ぎに行ったけど、待たされ続け終わったのは夕方。
ようやく消化器科の内科の先生と話をするが何かはっきりしないようで、外科の先生と相談するとのこと。

また少し待たされて外科の先生の診察。虫垂がめっちゃ腫れてるのと、血液の炎症反応が非常に高いので、すぐ手術した方が良いとのこと。2日点滴した割には炎症反応が大して下がってなかった模様。

そこまでひどくない場合は、点滴で炎症を抑えてから手術という方法もあり、その方が低リスクらしい。

より形が分かりやすい、血液に入れる造影剤を使ったCTもしたいが喘息持ちには発作の危険があるのでできないとのこと。
喘息といっても小児喘息で、大人になってからは大きな発作もなく、息苦しい時に吸引薬で収まる程度だったけど喘息がこんな所で障害になるとは。

手術の説明では、傷の小さい腹腔鏡手術で始めるが、ひどい場合は周りの腸も切る必要があり、その場合は開腹も必要なるとのこと(結局そこまでひどくなく1、2センチの小さな傷が4箇所だけで済んだ)。

家族を呼ぶ。妻子のほか、ちょうど家に母親も来ており子どもを看てくれるので助かった。いろいろリスクの説明を受けて書類にサインをたくさん書く。

病室に案内され着替えとか毛剃りをする。袖などがすべてボタンで止めてある手術着と、ふんどしみたいなT字帯?に着替えた。あとオリーブオイルでおへその掃除をしてもらう。足にはいわゆるエコノミークラス症候群防止のきつめの靴下をはく。

手術室に入ったら、よくTVで見る手術室のライトと、執刀医、麻酔医などに挨拶され、いろいろ説明を受けつつ、背中に針を刺され、マスクをしたところで記憶がなくなる。もう目覚めないかもしれないと死を感じた(おおげさ)。

手術後の目覚め

手術は一時間半程度の予定が、内部の洗浄に時間がかかり3時間かかったそう。夜10時を過ぎていた。

手術後5分ぐらいで麻酔は切れるそうで、ぼんやり起きた。仕事で近くにいた父親も来ていて、摘出した虫垂の写真を撮っていて見せてもらった気がするがよく覚えていない。

まず体が麻酔と痛みでほとんど動かせない。お腹の手術跡はもちろん、手術時の体勢による肩こりなど色んな痛みと共に、おしっこしたさが凄かった。看護師さんに伝えると、すでにアソコには管が刺さっており勝手に出ると言われたが、おしっこしたい。

位置を調整してもらうと、通ったようですっきりした。その他に背中には麻酔、お腹の右下には内部の液を、吸い出す細い管、右手に点滴と管だらけになった。手と首ぐらいしか動かせない。

足はエコノミークラス症候群防止の為、膨らんで萎んでを繰り替えすマッサージ機が着いてた。

寝返りしようとするだけでも激痛

手術後2日ぐらいは体を動かさずに手が届く範囲が世界だった。
別途脇に台があるけど、その手前10cmぐらいしか使えない。
寝返りもできず完全に横向きにはなれないので、左右にクッションを入れてもらって少し斜めになって床ずれを防ぐ。
腹筋に力を入れられないので、お腹の手術跡も見ることができなかった。
ベッドから何か落としたら看護師さんに頼むしかない。普段の自由さを実感した。 

パラマウントベッドを使いこなす

腹筋が使えないので電動で頭の方を上げ横向きに起き上がるのに使ったり、ベッドの乗り降りに高さを調節したりした。

が、普段では気にならないことがいろいろと気になった。

まず横の柵は位置を変えるために上に引っ張ると抜けるようになっており、起き上がる際に支えにしようとすると、抜けそうになり使えないのでむかつく。

また操作リモコンは下から伸びるケーブルの関係で外側に付けるようになっており、寝てる人からはボタンが見えない。上げ下げのボタンが同じ角丸四角形のため、触って分からないのでイライラした。内側でも見えるようにするか、ボタンが触って分かる三角形にしたらいいのにと思った。

他にもいろんなもののデザインとかにイライラしてた気がする。手術後の何をするにも不自由な時間はデザインのいい経験になるとおもう。

ドレーンでケツが痛い

おへその右脇の穴には、ドレーンと呼ばれる中に残った血とか体液を吸い出すチューブが刺さっていた。その先がお尻の尾てい骨?あたりに当たるらしく凄く痛かった。腹膜?にあたる痛みなのだろうか。

途中位置替えした時も同じ場所が痛かったり、抜いたら無くなったのでドレーンが間違いなさそう。
後日同室となった若者も同じような症状を訴えていたが、私よりひどく苦しんでた。

点滴で腕が腫れまくる

お腹の手術後はご飯が食べれないので点滴による栄養、水分の補給となる。
その点滴で腫れるのは漏れてしまうのと、静脈炎の2つがあるらしいが、自分の皮膚が弱いことと、血管に沿って痛くなること、あと後述の腫れを考えるとおそらく静脈炎ではないかと勝手に思ってる。

二、三日おきに腫れて左右合わせて10回以上刺した。大きく腫れると袖が触れるだけで痛かったり、肘の裏が腫れたあとは痛くて腕を伸ばせくなるほど。

大体2日で腫れてくるのが分かってきて腫れた腫れの初期に刺し変えてもらえば、酷いことにはならないことを学習。指すのは痛いけど腫れてずっと痛いよりはマシ。

あと知ったこととして、入院中に長時間やるような点滴の針は、2重構造になっており、刺すときは外側の金属の針だけど抜くときには、中の柔らかい管だけが残り、動いても危なくないようになってる。その分太くて刺すときは痛い。

腸閉塞になる

食事(おかゆ)が始まった日は食欲もあり久しぶりのご飯ではりきって食べたが、二日目の朝は食欲が無く、昼には吐き気と気持ち悪くなりほとんど体が受け付けない状況になり、間隔を置いておヘソの上あたりが締め付けられるような腹痛がおきた。レントゲンの結果、ガスの溜まり具合的に腸閉塞なりかけと診断され、治療が始まる。

治療と言っても食べずに安静にするしかなく、薬は大建中湯という腸閉塞予防に使われるらしい漢方と胃腸の動きを良くするモサプリドという薬を飲みつつ、ただ絶食して1,2週間安静にするのみ。

ひどい場合は鼻からチューブを入れて詰まってる物を吸い出すそうだが、今回は絶食だけで少しずつ良くなったのでやらなかった。

また、もっとひどく完全に詰まった場合は腸が壊死してしまうのですぐ手術しないと命に関わるらしい。

腸閉塞後は、経過観察のため毎日レントゲンがあり被曝量を心配する。

ほぼ毎日、執刀医の先生が手術の合間に病室まで来て、検査結果やお腹の状態を見に来てくれた。

CVに変えたら今度は全身が赤くなる

腸閉塞のため、再度絶食が始まり、点滴が長くなるので、これまでの針を刺していた点滴に代わり、CV、PICCと呼ばれるチューブを心臓の方まで入れるものに変更。点滴のパックには日本語で中心静脈注射みたい書いてあった。

www.otsukakj.jp


心臓に近い血流が多い太い血管に液を入れられるので血管に優しく、長いときは1ヶ月以上使えるそう。

二の腕内側から局所麻酔を使い挿入された。
レントゲン見ながら心臓に入っていくのが見えたのが不思議な感じ。

怖かったけど調べると未熟児の赤ちゃんもこれで栄養を入れるそうで、ちょっと安心した。

が、前日にニュースで、挿入時にワイヤーを抜き忘れて、心臓貫通して死亡みたいな事件を見て怖くなった。

http://news.livedoor.com/lite/article_detail/16262778/

でも大丈夫だった。

濃い輸液で全身真っ赤になる

しかし、CVにして二日目、午後にアミノ酸などが入った濃い輸液にしたら、次の日の朝は顔、耳、手、お腹、背中など全身が赤く腫れた。あまりないことのようで看護師さん、医師もびっくりして、すぐこれまでの薄い輸液に変更した。そのおかげか、退院後に体重を量ったら6kg以上減ってた。

CVをつけてる腕、肩が痛くなる

これもあんまりないことのようで原因もはっきりしないがCVが血管を圧迫して血流が悪くなって痛いのか、チューブ接触して血管が荒れてたのかなぁと思ってる。処方された湿布と、塗り薬である程度収まった。

退院前日、抜いたときに痛みが増したが、2,3日でほぼ痛くなくなった。

飲む造影剤とX線TV、レントゲンで流れを確認

絶食から10日ほどして、まだガスのたまりはあるけど、良くなってきているので、腸の流れを見て問題なければ食事を始められるとのこと。

予約の空きがなく2日ほど待たされた。
造影剤は白いバリウムを想像したけど透明な苦い薬みたいなのだった。

でも飲んだ造影剤が胃で止まってしまい、何度もひっくり返ったり、深呼吸したりしてもだめで、先生も困り、横で見てた実習生と思われる人も退屈そうにする問題が発生した。さらにもう一杯飲んだり、禁忌と呼ばれる横になって右回転をしても全く胃から出ない。珍しいらしい。

一旦休止し、部屋を出てしばらく歩き回ってから再開したところ、少しずつ流れ始めた。胃を出たあとは順調に流れたよう。

造影剤は吸収されないので下剤の効果もあり、翌日の昼ごろまで下痢が続いた。

便秘

五分粥の食事がはじまった後、数日便秘が続き、下剤(センナ)と出をよくする油?(流動パラフィン)が処方された。
それでも少ししか出ないのでピコスルファートナトリウムが(量かなり多め)が、処方され、翌朝めっちゃ出た。
大腸の検査前にも使われる薬らしい。退院後も2,3日出ない場合は飲むようにと処方された。

埼玉県民共済と健康保険

結婚を機に入っていた埼玉県民共済が役立った。

妻の出産が帝王切開だったため、高額医療費制度と、埼玉県民共済の力は知っていたけど改めて認識することになった。

埼玉県民共済は最近出た新型だったらもっと貰えたので切り替えとけば良かったなぁと贅沢な後悔。手術したら一年は切り替えできないみたい。

あと今回は長期(4日目から1年半出るらしい)なので、会社の健康保険で収入の2/3が出る傷病手当も出るかもしれないが、入社わずか2週間であることと、健康診断前だったことが引っかからないか心配。

虫垂炎なので健康診断は関係ないと思うけど。

退院後に書いてもらうが病院に書類を書いてもらうのに2週間かかるそうで、貰えるまで結構かかりそう。貯金大事。

手術後でもたくさん歩くの大事

手術後の合併症を防ぐにも、腸を元通り動かすのも、治りを早くするにも歩くしかない。そのため手術の次の日にはいくら痛くても、看護師付添で歩かされる。私の場合翌日は立ちくらみがして、ほんの少し立って数歩歩くだけだった。
歩けるようになったら、病院のフロアをぐるぐる回ってた。

おっさんのおならが肯定される世界

入院中は、毎朝医師による回診と、1日4回ぐらい検温、血圧、手術跡のチェック、お腹の音確認などで看護師さんが来るが、ガス(おなら)出てるかどうかが消化器系の手術後は重要なため、必ず聞かれる。
胃腸が動いているか、どこかで詰まってないかの指標。
そのため、おっさんしかいない四人部屋では、容赦のないおならの音が鳴り響く。
2,3日すれば、みんな大事なのは分かってるし、我慢せず出した方がいいので遠慮なく出して、聞いたほうもたくさん出て良かったなみたいな感じになってくる。

コードブルー2回

院内放送で「コードブルー、コードブルー、(場所うんたら)」が2回あった。

病院内で誰か倒れたりした場合に、医師を集める放送らしい。
詳細は他のページで。同名のドラマもあるらしいが知らなかった。

pinky-media.jp

現場がどんな感じなのか気になったけどさすがに見に行けなかった。

同室の人たち

お金がもったいないので個室にする気はなく、四人部屋だった。
看護師との会話が丸聞こえなので、お互い直接会話はせずともどんな状況なのかは理解したくなくともしてしまう。
となりの人が珍しい大変な病気のようで、すでに2ヶ月の長期入院をしていた。私の退院時もいたので3ヶ月は超えたようだ。体は元気で点滴がない時にはよく外出していた。

他には同じ盲腸の人、大腸ガンの人もいたがみんな1、2週間ほどでサクサク退院していった。
隣の人が2ヶ月オーバーだったため、最初はそんなものかと思ってたけど私のように1ヶ月超えるのは珍しいよう。

最上階のVIPルーム的なところは差額1日5万だった。来客スペースもありえらい人とか芸能人が使うのだろうか。

看護師の注射練習は先輩でやる

1ヶ月のいたので看護師とその仕事についていろいろ知ることができた。

絶対に失敗されたくない注射だけど、練習はどうやってるのか疑問だった。ただでさえ病気で弱ってる患者で練習されたらたまったもんじゃないし。

聞いたところによると、先輩看護師の腕でやるそう。先輩は刺されながら「もっと刺して」とか「刺し直し」とかアドバイス。怖い。血管に入らず漏れてしまうと腫れてしまうこともあるそうで、もっと怖い。

夜勤や世話にただでさえ大変な仕事だけど、そんな仕事もあるとは。注射の練習台一回(一回とは限らない)1000円と言われてもやりたくない。5000円なら考える。

ギガ死体験

月3GBのMVNOユーザーだがいつも1G以上余ってるほどだったが、入院したら4日も持たなかった。アマゾンプライムでアニメ(縦の勇者)を観たのが一番の原因だったかも。こんな長期になることが分かっていたらWiMAXレンタルしたけど。

そのおかげで読もうと思ってたけど面倒で読まなかったSF小説の有名所や難しめの本を読めた。
仕事を心配しつつも直接関係ある本を読んでないのは秘密。

入院中に読んだ本

以下少しネタバレあり。

一九八四年[新訳版] (ハヤカワepi文庫)

一九八四年[新訳版] (ハヤカワepi文庫)

最近の監視社会化する中国を表現する比喩に使われるので読みたいとは思っていた。前半、ハリウッドっぽく盛り上がったの見せかけて・・・だった。

アンドロイドと人間の区別が難しく、羊を含め本物の動物が貴重になってる世界。映画にもなっておりAndroidユーザーとしては読んでよかった。

短編集。表題の作は、元気な女の子が主人公で、どんな冴えたやり方なのかと思って読んでいたら、たしかに冴えてるけど・・・悲しい話だった。

ドラマとかエヴァンゲリオンの元ネタ。表題の作は短いけど、独自概念がいきなりたくさん出てきて超難しい。難しいけど世界の中心であるクロスホエンは印象に残り、夢にも出てきた。何回も読めばわかるだろうか。

日本人の勝算: 人口減少×高齢化×資本主義

日本人の勝算: 人口減少×高齢化×資本主義

高齢化はどうすればいいんだろうと思ってたところ、ネットで宣伝記事を読んで買ってみた。
日本の人材は優秀だから、コスト削減しかできない時代遅れの経営者の声は無視して、最低賃金を少しずつ上げていけば、大丈夫というざっくり理解。イギリスなどの根拠もたくさんあり説得力はあった。

禅問答入門 (角川選書)

禅問答入門 (角川選書)

禅問答はずっと気になってた。禅問答は答えのない、よく分からないものという印象だったけど禅の歴史、背景が詳しく説明されて、よくわかった気がする。

あとは気力もなくなって、通信量の少ないゲームで人生を無駄にしてた。

病院のベッドの上で投票

ちょうど市議会議員選挙があり、17日にベッドの上で済ませた。

病院の総務?の人が候補者一覧と投票用紙と鉛筆と封筒2つ持ってきて、記入後、自分でシール付きの封筒に入れ、さらにそれを自分の名前を書いた封筒に入れて終わり。期日前投票やったのとないけど同じだろうか。

選挙の直前には退院できたので行くこともできたけど、まだ退院日が決まってなかったので体験することができた。

仕事復帰

金曜日に退院できたので次の月曜日に出社した。

体重が6kg以上減ったことと、病院内を歩くぐらいしか運動していなかったため、体力の低下が凄まじかった。5分ぐらいあるくとつらい。初日にはなんとか職場にたどり着けた感じ。階段は無理なのでエスカレーター。

席がなかったらどうしようかと思ってたけど、ほぼ1ヶ月前そのまま+FGOトレーディングカードが置いてあり安心した。

月曜の午前中はいろいろ忘れたり(秘密鍵パスフレーズを忘れかけてたのは焦った)、ぼーっとする感じもあったけど、午後には渡されたタスクを始めることができた。座ってる分には大丈夫だった。

感想

まず働きはじめて10年以上、大きな病気も、長く休みもせずに仕事してたけど、突然こんなことになるんだなぁという感想。
歳をとるにつれて、その確率が上がっていくので、定期検診や、何かあったら早めの病院が大事だと痛感。

あと保険というか共済は助かった。保険の営業受けると独身でも月数万の提案してくるけど、下記の本のように家族持ちでも月5000円以下で備えることはできる。

どんな家庭でも 生命保険料は月5000円だけ

どんな家庭でも 生命保険料は月5000円だけ

手術するとしばらく変えられないので、時期が来たら見直そうと思う。

あと、仕事や会社や病気によると思うけど1ヶ月入院して休んでも、心配してたほどではなかった。

転職直後が幸いして、まだ大きな仕事を任されてないのと、DMMは大きい会社であること、また社内にブラックな雰囲気がないのが良かったのかも。

ちょうど1週間出てGW、しかも10連休なので、体力を万全にしたい。