GAミント至上主義

Web Monomaniacal Developer.

2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

HeadlessChromeを使ったPDF変換サーバーにサイズ変更オプションを追加した

いまいち名前が気に入っていないHeadlessChrome、Express、Puppeteerを使ったPDF変換サーバーのhcep-pdf-server github.com今まではA4余白なしのみで、CSSなんとかすればいいと思ってたけど、中身が長くなり改ページされるとそのページの間が余白なしになっ…

vue-router + Firebaseで404ページをちゃんとやる方法を考える

Vue.js も SPAも Firebaseも初めてなので、WEB Frameworkでやるような404をどうすればできるか考えてやってみたメモ。Vue.jsは下記のPWAのテンプレートを利用し、vue routerも使っている github.com routerで指定していないパスで404を表示 これは簡単だった…

Firebase HostingからFirebase Functions を使ってGKEのアプリケーションにプロキシする

Firebase Hostingを使ったサイトで、一部のパス(/api以下等)へのリクエストを別サーバーに投げられる仕組みを考えた。別サーバーでCloud Functions(Node.js)で出来ないことをしたかった。結果として動いてしまったけどなぜこんなことしてるのか分からな…

開発用Dockerコンテナ内でVueアプリケーションをFirebase Hosting に1コマンドでdeployする

Vue + Webpackでの開発は社内サーバーのDockerコンテナで行っているが、ビルドしたファイルはFirebase Hositingを使って配信したくなった。どうせならfireabase CLIもホストには入れずDockerコンテナ上にインストールしてやってしまいたいと思い、やってみた…

Vue.js のmountedでaddEventListenerやsetIntervalするとき、後始末を忘れない

当たり前だけどvue routerで読み込んでいるコンポーネントのmountedでaddEventListenerやsetIntervalをしていると、ページの行き来のたびに登録されて、大変なことになる。リクエスト単位でスレッド、プロセスなどが変わるサーバー側の処理とSPAの違いを意識…

GCPを使ったPWAのサーバー構成を考える

Vue.jsとwebpackといくつかの独自サーバー処理が必要なアプリをどうGCPでデプロイするかを考えた。静的ファイルとWEB API的な部分で分けて考える。 1、静的ファイル配信 Webpackでビルドしたjs、HTMLとかjs、CSS、画像とかメインになるファイルたち。選択肢…

ブラウザでログインしたFirebaseのユーザー情報をサーバー側で取得する

前回からの引き続きやりたかったのは、Vue.jsとFirebase(ブラウザ上)でログイン済みユーザーのメールアドレスに、サーバー側からメールを送りたかった。Vue.jsのPWAでバックエンドをDjangoからFirebaseに移行した - GAミント至上主義もちろん、js側でFireb…

Vue.jsのPWAでバックエンドをDjangoからFirebaseに移行した

現在開発中のVuejsを使ったPWAで、開発当初はログインやデータの保存にDjangoを使っていたけど、ずっと気になっていたFirebaseに変更してみることにした。 2018/8/2 追記 Vue.jsを使ったPWA、yagish 履歴書リリースしました rirekisho.yagish.jp 追記ここま…

Pythonのos.chdir()はスレッドセーフではないので注意

Python3+Django内でZIPファイルを生成する処理で、複数ユーザーが同時に実行すると、一人が成功し、他が失敗するよくわからない状態になり、更にまずいことに成功したユーザーのZIPには他のユーザーのファイルが入ってしまっていた。処理は下記のようになっ…