GAミント至上主義

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データ解析インターンの予定を立ててみる

以前の記事でインターン募集をしていましたが、1件応募があり、採用の方向で進んでいるので、ざっくり今後のスケジュールを立ててみる


前提条件いろいろ

対象

大学2年生

マーケティングに興味があり、データ分析、プログラミングのインターンを探していた。

プログラミング未経験

期間

週2で6ヶ月以上

就活が本格化するまで。

目的

大学生

就職活動のため

自社側

会社の知名度アップ

社員(自分)の教育能力を付けるため

採用のため

前提条件以上。




まずゴールを設定。

ゴール

ざっくりだけど

仕事ができる人にする(なる)

bizocean自体も書式で仕事を効率よくできるようにするサービスだし、インターン生を仕事ができる人にできるのであれば、採用にも、教育スキル的にも良いと判断できそう。


求めること

自社社員との世代ギャップを活かした視点、発見。


評価軸

面談はよくやるけど、ただ「データ解析のインターンしてました」だけだと就活の時に弱い気がする。

実際にその過程と成果がネット上で見られるようになっていれば、履歴書にURL書くことでかなりアピールできそう。

そのため、成果物として3つを設定。

- bizoceanの技術ブログを執筆
- データ分析を行いグラフ、レポートの作成
- 企画、提案資料を作成

この3つをメンターが質的に、アクセス数などを量的に判断して評価する。

スケジュール

当たり前だけど途中のサポートや進捗確認はメンターがする。

入門 ~2、3ヶ月

bizoceanとは

まず、データはうちのbizoceanのアクセスデータ、行動データ、会員データなどを使うので、うちのビジネスはなにか、そのデータが何を意味しているのか、どうやって記録しているのかを知ってもらう。

www.bizocean.jp

社員にインタビューして、先入観などを知るのもいいかも。

途中成果として、「bizoceanとは○○○である」みたいなのを100個書くとかもいいかな。大学生の視点で出すと既存の社員には意外かもしれない。

データ分析とは

まだ簡単なところしか手を付けられてないけど、どういった手順でデータを可視化していくのかを見てもらう

Pythonと環境について

データ解析にはJupyterのGoogleカスタマイズである、Google Cloud Datalab上でPythonを書き、BigQueryからデータを取って使ってもらう。

アプリ開発よりはPythonで覚える必要がある範囲が狭いので(Pythonで使うライブラリが限られているという意味)、実際に動かしながら基本的な文法、エラー対処に慣れてもらう。

実践 ~2、3ヶ月

テーマを考える

bizoceanと、データについて理解してもらったら、自身の興味や、会社の課題に合わせて、データを使って何をするのかのテーマを決めてもらう。

一つだけだと視野が狭くなるので、2、3個以上とする。

できれば既存の社員の思い込みを打破し、新しい発見となるようなものがいい。


- bizocean会員は実は○○だった!
- bizocean会員が辞める本当の理由
- こういうコンテンツがあれば、会員は○○万人増やせる!

さっき拾った記事だけどこういうフレームワーク使うのもありかも
medium.com

資料作り

データを使って、テーマについて資料を作成する

発表

月一の全体会議にて発表


絶対内定2018 インターンシップ

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Pythonによるデータ分析入門 ―NumPy、pandasを使ったデータ処理

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